コメントアウトされたコードは、コードとしては認識されないため、ブラウザに表示されない。
HTMLではコメントアウトしたいコードを<!–と–>で囲む。
コメントアウトのメリット
- コード上にメモを残せるので、他人がコードを見たときに何を意図して書いてあるのかわかりやすい。
- 消さずに置いておきたいコードを残せる(例:ここを消したらどのような表示になるか試す時)。
コメントアウトの方法
コメントアウトしたい部分を選択して⌘+/
おまけ:コードの差分
見本と同じコードを書いているはずなのに、見た目が同じにならないときは、見本と自分のコードの違いをツールを使ってチェックできる。
VSCodeの標準機能を使った差分の比較方法
- 見本のコードをコピー
- 自分のコードがあるファイルを開く
command + shift + P
でコマンドパレットを開く>
に続けてcompare
と入力し、Compare Active File With Clipboard
を選択- 赤字でハイライトされている見本と異なる部分を確認
- 編集したいファイルを選択して、誤字や抜けているコードを修正
※修正は必ず編集しているファイルで編集する。
差分チェックの画面で編集しても、変更が反映されない。
最後に
コメントアウトも差分の比較もとても便利なので、きちんと使えるようにする!
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